商売が完結し、無事に商品・ サービスの納品が済み代金の回収も終わったら、「やれやれ終わった」 という解放感で肩からは力が抜けて身も心もリラックスできます。
お客様の喜んだ顔が見られるとか、 仕入先の方に感謝して頂けるとかビジネスには様々な歓びがありますが私にはこの無事に一つの商売が完了 して、家に戻る時こそ至福のひと時だと思います。
B to Bのビジネスでは、あまり間を開けずに「御礼」に伺いましょう。 もしお伺いできないならお客様がご負担に感じない方法でお礼を申し述 べましょう。電話でもハガキでもメールでも構いませんが一番印象深い方法は、 やはり訪問することです。
訪問の際、お客様に求められない限り「 次に売り込む商品カタログ」を持っていくべきではありません。 何かを売るためではなく心から御礼を申し上げるためにお伺いするのです。「またこの次もお願いします」 と引き続きお取引をお願いをしますが具体的な話はしません。
一見、ムダなように見えますがお礼を受けた側は「
そして、時期を置いて「その後、如何ですか?
商品やサービスのことを話題にして、
消費者向けのビジネスでも同じです。
もし、
ちゃんとフォローしてくれることが分かれば「安心感」が生まれ、 ずっと買い続けて下さるお得意様になってもらえる可能性がとても高まりま す。
こうした継続的に買って下さるお客様の存在は会社・