感謝される営業活動

普通に商品やサービスをお届けするだけでもお客様から「ありがたい」と思ってもらえることがあります。
 ●遅くまで仕事をしてくれている
 ●時間に間に合わせてくれた
 ●丁寧な仕事ぶりで驚く
 などです。
営業マンとしては特別なことを したつもりはないのですが、それがお客様にしてみれば、とても善くしてくれていると思える状況です。
そのためには何が必要か?

名刺の棚卸

営業をしているといつの間にかもらった名刺がたまってしまいます。
年賀状を書くためにもらった名刺を整理しながら、『どこで会った人』だったか思い出せない人はいませんでしたか?名刺は定期的に棚卸をしておきましょう!

●名刺でその人の顔が思い浮かぶかどうか
これは名刺棚卸の第一チェックポイントです。もし思い出せなければアウトです。連絡を取って会いに行っても、その人かどうかわからないのですから完全な賞味期限切れ。持っていても無駄なのですぐに捨てましょう。

情報のお土産が最高!

「お客様の元へ営業に行きたいけどネタがないなぁ」ということはありませんか?
そういう時に役立つのが情報のお土産です。お菓子や、旅行先から持ち帰ったお土産はいいものですが、場合によっては数が足りず、渡せる人・渡せない人が出てきて、気まずくなることもあります。訪問しやすいように手作りで「情報のお土産」を用意しましょう!

パーソナルキャンペーン

パーソナルキャンペーンとは、多くのお客様を対象にするのではなく、たとえ対象者が一人でも効果的な販促策を講じることを言います。 このパーソナルプロモーションは小さな会社には向いています。

知性を示そう

本当に「できる営業マン」は知識が乏しくても、賢いなぁとお客様に思ってもらえます。できる営業マンが賢く見えるのはそのビジネスシーンで、自分が何をすべきか。それが見えて、行動できているからです。これが営業マンにとっての知性です。

クールさの演出

営業マンにはホットな部分とクールさが求められます。ホットであるべき部分はハートやマインドです。

情熱をもって仕事に接しているかどうかは、営業マンにとってとても大切な部分です。クールな部分は頭脳です。

突然訪問でアプローチ

営業訪問はちゃんとアポをとるのが原則です。特に見積もり交渉とか、プレゼンをする時にはアポなしはあり得ません。
しかし、なかなか初回訪問のアポが取れない、より身近になりたい場合にお勧めなのがアポなし突然訪問です。

笑顔が決めて

お客様には「笑顔で接する」、これは営業の基本です。ところが気分が滅入っていたり苦手なお客様に向った時に、笑顔になれない、そんな経験もあろうかと思いますが、皆さんはどうなさっているでしょうか。
そんな時に話題にしたいのが、「善きこと」と「新しいこと」です。